今や珍しくなくなった「授かり婚」。正式な結婚前に子供を授かるといった、カップルは非常に増えています。
しかし、ここで気になるのが「授かり婚の場合の結婚式はどんなスタイルにすべき?」という問題ではないでしょうか。
本ページでは、出産前の「マタニティー婚」と、出産後の「パパママ婚」をご紹介します。
マタニティー婚とパパママ婚はどっちが多い?
マタニティー婚とパパママ婚の割合を見てみると、7割が前者を選んでいる状況です。
「会場選びの時期に妊娠が発覚した」「すでに挙式の予定があった」「子育てで忙しくなる前に式を挙げたかった」など理由はさまざまですが、授かり婚カップルの半分以上がマタニティー婚を選んでいます。
マタニティー婚のメリット・デメリット
ここからは、マタニティー婚のメリットとデメリットについてご紹介します。
それぞれの詳細は以下の通りです。
【メリット】
・子育てで忙しい時期に結婚式の準備をする必要がない
・挙式予定の変更が不要
【デメリット】
・着用できるドレスが限られる
・体調を考慮して計画していく必要がある
パパママ婚のメリット・デメリット
次にパパママ婚のメリット・デメリットをご紹介します。
パパママ婚ならではのポイントを見ていきましょう。
【メリット】
・結婚式と子供のお披露目を同時にできる
・体型によっては希望のドレスを着られる
・いつでも都合の良いタイミングで式を挙げられる
【デメリット】
・親族などに当日の子供のサポートをお願いする必要がある
・育児の忙しいタイミングで式の準備をしなければならない
・出産を機に体型が変わってしまう可能性がある(産後太りなど)
おわりに
今回は、授かり婚カップルに向けて、「マタニティー婚」「パパママ婚」についてご紹介しました。
いずれも、子供を授かったカップルの選択肢の一つですが、メリット・デメリットがあります。それぞれをきちんと理解したうえで、適した結婚式スタイルを計画してみてください。