ゲストにドレスコードを設定したいといった希望を抱いているカップルはいらっしゃいませんか?
実は、結婚式ではゲストにドレスコードを設定することが可能。シーンに応じたドレスコードを新郎新婦側から指定することができます。
ゲストにドレスコードを設定する場合は、どのようなポイントをおさえ、どのような方法でガイドすればいいのでしょうか。
ゲストにドレスコードを設定するときのポイント
ゲストにドレスコードを設定する際には、具体的な「テーマ」を設定しましょう。
例えば、明るい印象の結婚式にしたいなら「白い衣装を着用」「ホワイトの小物を取り入れる」など、具体的に設定したうえで伝えると良いでしょう。
ゲストへのドレスコードはどのようにガイドする?
ゲストへのドレスコードをガイドする際には、「イメージ」を添えることがおすすめです。
例えば、分かりやすいイラストを招待状に添えてみたり、新郎新婦が実際にイメージとしてコーディネートした写真を乗せるなど、さまざまな方法があります。
一般的な結婚式とは異なるドレスコードの場合、ゲストが迷う可能性がありますので、「安心してコーディネートできるガイド方法」を取り入れてください。
ドレスコード設定時の注意点
ドレスコードを設定する際にはいくつか注意点があります。
ゲストにしっかりと配慮するためにも、以下の注意点をチェックしておきましょう。
必要に応じて個別で連絡
必要に応じてゲストに対して、個別で連絡対応することをおすすめします。招待状だけでは、「結局どんな衣装でいけば良い?」と悩んでしまう可能性があるためです。
「こんな感じで良いよ」など、写真付きで個別連絡をすることも検討しましょう。
抽象的な設定はNG
「平服でお越しください」といった指定をすることもありますが、ゲスト側からすれば「平服とはいえ結婚式だし…何を着ていけばいいのか…」と悩んでしまいます。
具体的に「カジュアルな服装で」「個性を楽しめる服装で」などと設定しましょう。
おわりに
結婚式では、ゲストにドレスコードを設定することが可能です。しかし、設定方法を誤るとゲストを混乱させてしまう可能性がありますので注意が必要。
ぜひ、本ページを参考にしながら、希望のドレスコードに設定してみてはいかがでしょうか。