授かり婚とは?
授かり婚とは、結婚や入籍前に子供を授かることを指します。
一昔前の言い方でいえば、デキ婚です。
しかし、少し言葉の持つ意味合いが異なる点があり、授かり婚の場合、無計画な妊娠ではなく、「将来的に結婚を意識していた。」「子供を望んでいた。」といったイメージが強くなります。
実際、授かり婚の場合、メリットも多く晩婚の場合、「妊娠・出産までの時間が短くロスを少なくすることができた。」という感想や「不妊に悩む必要がなくて良かった。」などといった感想が多くなります。
授かり婚の結婚式はいつがおすすめ?
授かり婚で結婚式を希望する場合は、タイミングが重要になります。
「少しでも、お腹が目立たないうちにドレスを着たい!」と思われるかもしれませんが、慣れないドレスでの結婚式は体に大きな負担を与えてしまいます。
そのため、妊娠初期での結婚式は、あまりおすすめできません。
いくら順調でもいつ、体調が悪くなってしまうかわからないためです。
もちろん、流産の危険性も高い時期となります。
では、いつが良いの?となると妊娠中期が1番おすすめとなります。
安定期にも入り体調が良い日も多くなります。
少しお腹は目立ってしまいますが、最近ではマタニティウエディングも多くなっているため、お腹をカバーしてくれるウエディングドレスも少なくありません。
担当スタッフをよく相談し、今の自分にぴったりのウエディングドレスを見つけることができると思います。
なかには、妊娠中ではなく産後に結婚式を挙げた方が良いのでは?と思われる人もいると思いますが、実際、出産後の方が自由は利かないのが現状です。
その結果、後回しになってしまい、挙句、結婚式を行うことができずに終わってしまう夫婦も少なくありません。
結婚式までは難しい場合は、1.5次会やリゾート地での身内だけの結婚式などを検討されてみてはいかがでしょうか。