近年、新郎新婦の年の差が10歳を超えるような、いわゆる「年の差婚」が増えてきました。
しかし、「結婚式はどんな演出にすべき?」「お互いのゲストが気を使わないだろうか」など、さまざまな不安もあるのが現状でしょう
そこで、今回は年の差カップルにおすすめの結婚式の演出や、ゲストへ必要な配慮などについてご紹介します。
年の差カップルにおすすめの結婚式の演出
年の差カップルの方におすすめの結婚式の演出は、「それぞれの当時の様子を一度に紹介する」といった内容です。
例えば、若いパートナーが生まれたときに年上のパートナーは何をしていたのかといった内容は、世代の違いをユニークに表現することができます。
10歳差であれば、若いパートナーが生まれた年、年上のパートナーは小学校でわんぱく・おてんばな子供時代を過ごしていた…などの演出が可能でしょう。
年の差婚におけるゲストへの必要な配慮
年の差婚では、ゲストへの配慮が欠かせません。とくに、世代が上のゲストには配慮が必要です。
若い世代に人気の「ビュッフェスタイル」では、大人世代では体力的に負担を感じる場合がありますので、「席に着き、落ち着いて楽しめる」といった結婚式を計画しておきましょう。
世代を問わずに受け入れられる結婚式スタイルも重要
大人世代と若い世代とでは、ジェネレーションギャップがあり、「一方では許されるが、もう一方では許されない」といったケースが見受けられます。
例えば「カジュアルな結婚式」というと、大人世代では「結婚式にふさわしくない」と顔をしかめるかもしれません。
なるべく、世代を問わずに受け入れられる結婚式スタイルを検討しましょう。
おわりに
本ページでは、年の差カップルに向けて「おすすめの結婚式の演出」や「ゲストへの必要な配慮」などについてご紹介しました。
年の差カップルは決して珍しくありませんが、まだまだ少数派な印象であるのが事実。結婚式ではさまざまな工夫やアイデアが必要となります。
ぜひ、本ページを参考にしながらユニークで世代を問わず楽しめるような結婚式を計画しましょう。