パートナーや自分が「再婚」の身である場合、気になるのが「お互いの親」「ゲスト」の存在ではないでしょうか。「親にはどのように挨拶すべきか」「前回招待したゲストを再婚の結婚式にも読んで良いのか」などは大きな疑問です。
そこで、本ページでは再婚を検討している方に向けて、挨拶や報告、招待の疑問についてご紹介します。
再婚時の親への挨拶について
再婚時の親への挨拶については、「細かなことは伏せる」「過去のことよりもこれからが大切であることを強調する」など、初婚同士とは異なる配慮・工夫が必要です。
初婚側の親としては、離婚経験があるパートナーとの結婚に不安があるのは当然のこと。安心してもらえるような表現で挨拶を済ませる必要があるでしょう。
再婚の報告はどのようにすべき?
友人や職場など、再婚を報告しなければならないシーンは多いもの。抵抗を感じることもあるかもしれませんが、自分が再婚者であっても、相手が再婚者であってもそこまで気負う必要はありません。
不安な場合は「親しい人のみに報告する」「上司のみに報告する」など、報告する相手を限定するといった選択肢もあるでしょう。
再婚で式を挙げる場合はゲストの招待はどこまで?
再婚で式を挙げる場合、ゲストの招待は状況により異なるのが現状です。
「前回の式に来てもらった友人を再度誘うのは申し訳ない」と考える方であれば、親族のみの招待や2人での挙式にとどめることがほとんど。しかし、一方で「気にせず友人や仕事関係、親族みんな招待する」といったケースもあります。
つまり、「新郎新婦の考え方次第」というのが現状です。
おわりに
初婚同士での結婚とは異なり、「再婚」となると、配慮や工夫が必要なシーンが増えてきます。
そのため、挨拶や再婚の報告、ゲストの招待などは慎重に計画をしなければなりません。再婚を検討中の方は、本ページを参考にしながら、パートナーとともに今後について話し合ってみてください。