天候に左右されやすい
通常の結婚式は、館内での開催になりますので、天候に左右されることはほとんどありません。
しかし、神社で開催する和婚は、天候に左右されやすいです。
親族が揃って歩く参進の儀などの儀式があり、雨が降っている場合は濡れてしまいます。
あまりにも雨が強い場合、儀式ができないなんてこともあり得るでしょう。
和装をするという観点でも、雨で濡れやすくなりますので、当日の天候が良くなるように神頼みをする人も多いです。
和婚スタイルにする場合、なるべく雨の多い梅雨の時期、台風が発生しやすい時期は控えた方がいいかもしれませんね。
参加できる人の制限があることも
神社で開催する和婚ですが、両家の縁を結ぶ意味合いがあります。
神社によっては、参加できるのが親族のみとなっているケースも。
そのような場合、友人や会社の関係者などが参加できなくなりますので、予定が狂ってしまうということも。
参加するゲストをどうするのかによって、神社の選択肢も変わってきます。
親族以外の人を呼びたいという場合、制限なしの神社を選ぶようにしましょう。
また、神社によって、スペースが狭いということもあります。
親族以外の参加は許可されているものの、人数制限されるというケースも考えられますので、その点も注意が必要です。
子どもや高齢者がゲストとして参加するときの注意点
通常の結婚式場だと、バイアフリー設計になっていることが多く、子どもや高齢者がゲストとして参加しやすい環境が整っています。
挙式会場から披露宴会場に移動するときの安全性を確保することができるでしょう。
しかし、和婚となると、開催するのが神社になります。
バリアフリー設計になっていることは少なく、子どもや高齢者の移動には注意が必要です。
段差につまずき、怪我をするということも考えられますからね。
長い階段や大きな段差が少ない神社を選ぶようにすると、ゲストとして参加する子どもや高齢者の負担を軽減することができます。
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